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業務提携のお知らせ:肥後銀行とビジネスマッチング契約を締結

介護DXサービス「OwlCare」、保育DXサービス「ベビモニ」を提供するEMC Healthcare株式会社(東京都千代田区、代表取締役:伊達 仁人)は、株式会社肥後銀行(熊本県熊本市、代表取締役頭取:笠原 慶久)とビジネスマッチング契約を締結しました。今後、両社の連携により、熊本県内における地域社会への貢献を行っていきます。



【背景と目的】

医療・介護・保育といった「Care」サービスは、言うまでもなく地域社会において不可欠なサービスです。一方、サービスの担い手であるエッセンシャルワーカーの就業環境は決して恵まれた環境ではなく、人手不足が大きな課題となっています。​経営的にも2021年に介護施設の倒産件数が最多を更新するなど、非常に厳しい状況に置かれています。


当社は、これらの社会課題を「量」と「質」を両立しなければならない問題として捉えヘルステックの力で解決することを目指し、介護の分野では介護施設向けDXサービス「OwlCare」、保育の分野では保育施設向け午睡見守りシステム「ベビモニ」の開発・販売を行ってきました。


本契約により、熊本県全域をカバーする広大なネットワークを活かし「地域価値共創グループ」への進化に取り組んでいる肥後銀行のお力をお借りし、地域で働くエッセンシャルワーカーの方々を支援することで社会課題の解決を目指してまいります。

またエッセンシャルワーカーのみにとどまらず、介護施設の入居者の方々、保育施設に入居する子ども、そのご家族など、地域社会全体へ効果が波及することも目指していきます。



【「OwlCare」について】

これまで機能別に個別に提供・導入されてきた様々な見守りセンサーとナースコールを統合した介護DXサービスです。カメラ画像や行動検知などのAIを活用することで、介護スタッフへの最適な情報提供や入居者との双方向コミュニケーションを実現します。それにより業務負荷軽減、効率的な人員配置、離職率の低下など介護業界における課題解決に貢献します。

・厚労省、経産省、文科省、日本学術振興会後援「エイジテック2021アワード」優良賞受賞


【「ベビモニ」について】

AI技術を活用した画期的なカメラ型午睡見守りシステムです。天井カメラを設置することで複数人の姿勢を検知し、うつ伏せ時にはアラートを出します。さらに自動記録機能によって午睡チェック業務をサポートし、日々の機器管理や書類管理を不要することで、保育士が子どもに向き合う時間を作ります。

・経済産業省主催、厚生労働省・文部科学省後援「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2024」ビジネスコンテスト部門優秀賞受賞

・総務省等後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2022」ベンチャーグランプリ受賞

・「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」安全対策と見守り部門優秀賞受賞



【会社概要】

社名 :EMC Healthcare株式会社

代表者 :伊達 仁人

所在地 :〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビル6 F


【問い合わせ先】

TEL :03-4580-2500

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