先日開催された「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」にて、弊社製品「ベビモニ」が、安全対策と見守り部門の優秀賞に選ばれました。
「ベビモニ」は、保育園の室内に天井カメラを設置することで、一台あたり複数人の乳幼児の姿勢を検知し、うつ伏せ時にはアラートを出しながらブレスチェック記録を残すシステムです。
センシングとAI解析の組み合わせで、園児の安全を確保しつつ現場の負担を軽減できる点、コロナ禍における非接触のメリットなどが評価され今回の受賞となりました。
今後も保育現場における安全性確保と業務負担の軽減に貢献できるよう、よりよいサービスを開発していきます。
【受賞商品発表の詳細】
2020年11月26日・27日に東京・新宿NSビル地下ホールで開催されます「保育博2020」のBabyTech® Award Japan 2020ブースに於きまして受賞商品の展示が行われますので、ぜひ弊社ブースとともにお越しください。
【審査委員からのコメント】
簡単な設置で実現し、センシングとAI解析の組み合わせで、園児の安全を確保することが可能となっている。非接触でセンサリングできることもメリット。制度を活用した導入が進むとスケールのメリットも出せそう。
コロナ禍において非接触型というのはメリットは高い。カメラであることから現場の管理として手間がかからない。設置は簡単である。資料によると自らの課題を提示しており将来性に期待できる。
1人、2人でも子供の面倒を見るだけでも大変なのに、何人もの子供を見てくださる保育士さんには頭が下がります。そんな皆さまの精神的、体力的な負担を減らしてくれる。
AIの正しい(標準的な)使い方だと思う。
【「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」とは】
IoT・ICT技術で育児をより安全安心、効率化をもたらす商品・サービスをベビーテックと呼び、近年欧米で拡大を続けています。ここ日本でも、保育事業所での園児や従業員管理、健康状態管理などに有用であるとの評価のもと導入がはじまっており、今後ますます関心が高まっていく分野です。この分野の認知の向上と市場の拡大、プレイヤーの新規参入増加を目指して国産ベビーテック商品やサービスを表彰する国内初のイベントです。
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